甲信静の特産品、300店舗でフェア

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 甲府商工会議所と静岡商工会議所、長野県の上田商工会議所と佐久商工会議所は21日、3県のスーパーや百貨店など300店舗以上で、それぞれの県の特産品を販売し合う大規模な物産フェアを始めた。
 甲府、静岡の両商工会議所は昨年、中部横断自動車道山梨-静岡間の全線開通を受け、山梨、静岡両県で同様の物産フェアを開催。今年はさらなる交流促進や、中部横断道北部区間の早期開通を願い、上田、佐久の両商工会議所も加わってフェアを企画した。
 山梨県内は岡島百貨店(甲府市)、オギノ(甲府市)、いちやまマート(中央市)、セレオ甲府(甲府市)、イオンモール甲府昭和(昭和町)、イオンスタイル甲府昭和(同町)、ヨドバシカメラ マルチメディア甲府(甲府市)の7社がフェアを実施する。期間は各社で異なる。
 岡島百貨店は10月11日まで、5階リビング用品フロア特設会場で、山梨と静岡の工芸作家が手掛けた商品を展示販売。箸置きやガラスのコップ、藍染めのTシャツや日傘などを取りそろえる。オギノは22~25日まで、県内31店舗と静岡、長野両県内の各3店舗で「桔梗信玄餅」や「うなぎパイ」、フルーツなど3県の特産品を販売する。
 イオンスタイル甲府昭和は23~25日、セレオ甲府とヨドバシカメラ マルチメディア甲府は23日~10月10日、イオンモール甲府昭和は30日~10月10日、いちやまマートは10月7~9日にフェアを行う。
 甲府商工会議所の担当者は「フェアを通じ、中部横断道の開通で活発化した人や経済の交流をさらに発展させていきたい」と話している。

(写真)山梨や静岡県の工芸作家が手掛けた商品を販売する特設会場=甲府・岡島百貨店

【山梨日日新聞 9月22日掲載】