南ア市で萩原英雄さん新収蔵品展 多彩な技法 美の世界

 日本を代表する版画家萩原英雄さん(甲府市出身、1913~2007年)の新収蔵品を紹介する展覧会が南アルプス市立美術館で開かれている。今年寄贈を受けた「ギリシャ神話」「イソップ絵噺」「三十六富士」のシリーズから厳選した58作品を展示。抽象版画のイメージが強い萩原さんの具象を中心にしたシリーズ作が並び、多彩な技法と美の世界を堪能できる。

 美術館は今年、萩原さんの家族から400点以上の作品の寄贈を受けた。作品は今後、随時展示していくという。展覧会は7月18日まで。月曜日休館(18日は開館)。問い合わせは同館、電話055(282)6600。

【山梨日日新聞 6月25日掲載】