南ア市、給食費を助成 8~3月 小中校と一部保育所

 南アルプス市は、市内の小中学校と一部の市立保育所の給食費を助成することを決めた。食材費を補填し、家庭から徴収する給食費を助成する。新型コロナウイルス感染拡大やロシアによるウクライナ侵攻の影響で、野菜などの食材価格が高騰する中、家庭への負担を軽減するための対応。
 市教委によると、事業は国の臨時交付金を活用。給食に使われる食材費のうち、昨年度に比べて増額した1割分を市が補填する。
 家庭から徴収する給食費については、市内小中学校に通う5554人が対象。8月から3月まで、市内小中学校の給食費の3割を助成する。小学校で1人当たり9千~1万円、中学校で1万~1万1千円の減額になるという。
 市教委担当者は「給食はこれまでと同じ栄養価のあるメニューを提供するとともに、生活必需品の高騰で負担が増える子育て世帯を支援していきたい」としている。

【山梨日日新聞 6月29日掲載】