狩猟解禁、事故防止へ 県警、南アの林道で注意喚起

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 県内で15日、狩猟が解禁された。初日は、県警生活安全企画課と南アルプス署などが南アルプス市高尾の林道で、猟友会の会員らに狩猟事故防止を呼び掛けた。
 署員や県中北林務環境事務所の担当者ら35人が参加。猟銃の取り扱いや狩猟事故への注意事項が書かれたチラシとポケットティッシュを猟友会の会員らに手渡した。
 県鉄砲保安協会連合会の会長は「獲物の先に人や民家がないか常に注意し、猟銃の扱いに慣れている人こそ大丈夫と思わず事故防止に努めてほしい」と話した。
 県警によると、昨年度に狩猟事故が全国で7件、県内で1件発生している。今年1月には丹波山村の登山道で、地元猟友会の男性が撃った散弾銃の弾が、登山者の手の指に当たり重傷を負った事故があった。
 狩猟期間は来年2月15日まで(ニホンジカ、イノシシは3月15日まで)。

(写真)チラシを受け取る猟友会員=南アルプス市高尾

【山梨日日新聞 11月16日掲載】