10連休の特急予約2倍、中央線

201904135

 JR東日本は12日、改元に伴う10連休期間を含む4月26日から5月6日の予約状況を発表した。「あずさ」や「かいじ」など中央線特急の予約席数は11万8千席で、前年の約2倍。異例の長期休暇のため、前倒しで指定席を予約する利用者が多いとみられ、JR東日本の担当者は早めの購入を呼び掛けている。

 JR東日本によると、11日現在、あずさやかいじ、3月に運行を開始した「富士回遊」など中央線特急の指定席予約数は前年(約6万1千席)の2倍近くに上っている。担当者は「10連休で観光や帰省をする人が増えたとみられる。例年以上の混雑を予想し、早めに予約した人が多いのではないか」と分析している。
 JR東日本八王子支社によると、中央線のピークは下りが4月27日、上りが5月5日になる見込み。11日現在、中央線特急は上りが5本、下りは25本で指定席が完売している。完売本数は連休2日目の28日が最も多い6本(上り0、下り6)で、29日5本(上り1、下り4)、27日と5月1日が4本などとなっている。下りは午前中に出発する電車を中心にほぼ完売している一方、上りはまだ余裕があるという。
 中央線以外でも同様の傾向が見られ、指定席の予約席数は新幹線が前年比155%、在来線が177%で大きく伸びている。
 JR東日本の担当者は「下りを中心に席が埋まり始めている。早めの購入を検討してほしい」としている。

【山梨日日新聞 4月13日掲載】